Jul 13, 2009

航空会社のマイルを集めて卒業旅行

最近、多くの航空会社のマイルが貯まる仕組みが採用されています。そのため、マイルを航空券などに交換できます。必ず航空会社のカードのマイレージを集めてみてください。卒業旅行などによく使用することができるでしょう。特に、実家が遠く飛行機で寄生している方は、かなりのマイルが集まると思っています。もしかしたら、海外卒業旅行も可能になるかもしれません。
国内旅行どこが良かったのか友人の話をしたが、友人は、九州が良かったようです。湯布院などの温泉がよかったこと。行ってみたいと思っていました。私は北海道と答えました。やはり国内旅行なら北海道行っておかないとねと言う話になりました。友達も北海道でも良いと感じていたようです。ラベンダー畑などの話が含まれていません。今度一緒に行きたいという話をしてしまいました。
 世界の若手音楽家が集う国際教育音楽祭「第22回パシフィック・ミュージック・フェスティバル」(PMF)の東日本大震災チャリティーコンサートが30日、札幌市中央区の札幌コンサートホール・キタラで行われた。
 ウィーン交響楽団の首席指揮者で、PMF芸術監督のファビオ・ルイジ氏や、世界的なバリトン歌手のトーマス・ハンプソン氏が出演。コンサートではオーストリアの作曲家、グスタフ・マーラーの交響曲第1番ニ長調「巨人」など3曲が演奏され、約2000人の観客が聴き入っていた。
 入場料のほか、2人の申し出で出演料全額が義援金として日本赤十字社などを通して被災地に寄付される。【小川祐希】

7月31日朝刊

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 物語の力に突き動かされて、那覇空港からモノレールに乗り継ぎ、終点の首里駅から「首里城下町線」のバスに乗った。このバス路線の名前がそのまま作品の題名になって、この短編集『普天間よ』に収められている。かつて戦場だった丘陵の淵(ふち)を巡る路線。語り手が車窓から手繰り寄せる情景を、私も巡礼のようになぞってみたくなったのだ。
 語り手の小橋川英介は、少年兵として徴集された戦場でのおぼろげな記憶を、62年後の今、訳あって東江清昌に確認しなければならない。しかし戦友はすでに恍惚(こうこつ)の人となり、記憶を共有するすべは失われた。それでも、清昌の傍らで控えめな応答をする「奥さん」の存在が、取り返しようもなく失われた記憶の淵を照らしてくれる。「戦争の記憶」は、「東江のなかで立派に凍結されているのを見届ける思いがした」。会いに来たことは無駄ではなかった。「…彼の脳裏に戦争の記憶がすべて消え去ったもののように見えながら、真実はむしろ、この機会により確実に定着したのに違いないと思った。もう滅びまい。ただそれが表白されないだけだ。生きている者が認識できるかできないかは、それはごく些細(ささい)なことではないか」
 物語の時代設定も、作者が実際に執筆したのも、2007年。「集団自決」の軍関与問題をめぐって「記憶・証言」の有無が問われ、沖縄中が哀しみをこらえて忘却の蓋(ふた)を外し始めた時だった。
 およそ作家というものは、リアルタイムな出来事をモチーフにしようとはしないもの。とりわけ政治的に過ぎる2007年や、「普天間」の現実は、小説にせよといわれても、そう簡単に書けるものではない。作品化するためには、事件の背後にある現実の襞(ひだ)を幾重にも掘り下げてテーマを発酵・醸成させるだけの時間が要るからだ。
 しかし文学の常識をひょいと超えて、この作品は、この小さな島が耐えている現実の重みを、崇高なまでに凝縮して見せている。この夏は、この一冊を携えて、普天間から中城への巡礼に立とうと思う。
(勝方=稲福恵子・早稲田大学教授)
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 おおしろ・たつひろ 1925年中城村生まれ。作家。67年に「カクテル・パーティー」で沖縄初の芥川賞。「小説 琉球処分」など沖縄を題材とした小説や組踊戯曲を手掛ける。


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