Nov 23, 2009
日本語もある海外のFX口座開設
海外のFX口座開設というと、すぐに外国語の壁が高く、自分には無理というものです。しかし、最近では海外FX会社の積極的な日本人の集客施策も日本語で、簡単に海外のFX口座を開設することができるようになっているゴトドイトヌンようです。そのような会社は、日本人スタッフもいるので、こちらも安心して口座開設をすることができます。事業資金の融資の伸び悩みをカバーするために、ひたすら手形の割引をお願いしているようだ。これまで暗黙のうち3ヶ月以上の期日が知人のは、手形の割引をしないことを決定したのだが、先月あたりから、そのルールを無視するようにされてきた。こちらは、必要もないのに金利だけ出さなければならないので、率直に言って迷惑である。
※この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。
●リーダーは経営戦略を立てられなければならない
ビジネス・リーダーの最大で最終的な責務というと、預かったチームのアウトプットを最大化することに他ならない。つまり、結果を出すということだ。社長なら会社全体の、部門責任者なら自分が率いているチームの成績を向上させ、改善するということとなる。それは課長クラスの新任管理職でも同じことだ。
わたしは、経営戦略のことを別名で分かりやすく「やり方」と呼ぶことがある。業績を向上・改善させるためにリーダーは仕事の「やり方」を策定し直さなければならない。そしてそれを確実にチーム全体で実践させることで結果を出す。それが「経営戦略の策定と実践」なわけだ。
●今までの競争戦略セオリーは観念論ばかり
今までの経営戦略に関する本は、「戦略を立てる前の環境分析」に関するモノ(いわゆるフレームワーク)か、直前数年間に大成功した著名企業が実施した戦略の「解説と分類」(コア・コンピタンスやブルー・オーシャンなど)のどちらかであったと言ってよい。これら二つの段階の間にある「実際に戦略ってどう立てるの? 」という「戦略立案の方法」については誰も具体的に語っていないのが現状である。
例えば、競争戦略セオリーの始祖・マイケル・ポーターは「競争優位」の確立の重要性を説いているのだが、それではその「競争優位」をどう確立し、どう組み合わせて個別会社の経営戦略とするのかという、具体的な方法は示していない。
最近発表され話題になった楠木建の『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)にしても、「戦略を策定するに当たってのコンセプトの重要性」を指摘したのだが、その「コンセプト」については「各自が自分で考えるしかない」として、その立案法を示すには至らなかった。
フレームワークと総称されるSWOTや3C、4P、5F、7Sなどは、そもそも牽強付会的な語呂合わせで無理がある。これらはいずれも企業の外部や内部の環境や要因を整理分析しようとするものだが、経営戦略は分析からは生まれて来ない。それは、思い付きやアイデアから流れ始め、わたしはその流れを「シナリオ」とよんでいる。経営立案とは「シナリオ・ライティング」なのだ。
●戦略がなければ漂流してしまう!
わたしは6つの会社で計22年間にわたり社長として仕事をしてきた。いつもスカウトされて着任し、業績が低迷していた会社をてこ入れしたわけだが、幸いそれぞれの会社で、4年ほどの在任期間中に結果を残すことができた。
例えばフィリップスライティング社では、わたしが着任する前の3年間に年商がちょうど半減してしまっていた。ところがわたしが在任した続く3年間にはそれが逆に3倍弱、200億円の年商を達成した。売上げ規模でこれだけのV字型回復を遂げた例は他にはないと言われている。
任された全ての会社に関して、事前の知識や人脈などもなく業界や業態も皆バラバラだった。そんな状態でうまくやってきたのは、一重に「何をやればうまくいくのか」を考え抜き、整理しながら経営してきたからだと思っている。つまり「勝ち上がる経営戦略」を策定してそれを鋭意実践してきたからこそ、顕著な業績の回復を実現できたわけだ。
経営者なら「金融機関から事業計画を求められたが、どう作り始めたらいいか分からない」、新しく部門責任者となったマネージャーなら、「これからは、ちゃんとした経営計画(つまり部門戦略)を考えてコトに当たれと、トップから要請された」などと、途方に暮れている人がとても多い。でも多くの経営者や部門責任者は、そんな方法を教わったことのない人が圧倒的なはずだ。それはそんなことを分かりやすく教える本や技法が今まで無かったからだ。
●「戦略カードとシナリオ・ライティング」なら形にできる!
わたしは自分が6社で展開し、結果を出してきた経営の方法の中で最も有効だったのが「戦略の立て方」だと確信している。そしてその技法を整理・理論化して、確立した技法として多くの会社で指導・展開している。それが「戦略カードとシナリオ・ライティング」という、オリジナルで具体的な技法だ。全社戦略の立案だけでなく、部門レベルでの戦略立案にも有効である「戦略カードによるシナリオ・ライティング」とは、
(1)戦略策定者の頭の中にある思索の断片を「戦略カード」を使ってカード出ししていき、
(2)幾つかのステップのそれぞれで重要なカードを選んでいき、
(3)残ったカードを一定の構成構造によって並べていくことにより、「戦略シナリオ」を形作るという具体的な方法である。
各ステップでは、「思索の言語化」が行われ、最終的には「言語パッケージ」という形で独自の経営戦略を自分でまとめあげることができる。
次のような5つのステップがある。
1、目標設定
2、目標合意
3、課題の発見
4、解決策の策定
5、派生問題と対処
さらに5つのステップを展開していく「カード操作作業」が具体的に10考えられている。ここでは詳細は省くが、それらの作業手順を追っていけば、最終的には「発表できる形」の自社(自部門)戦略パッケージへ自然とたどり着ける。この戦略立案技法を別名「課題解決型の戦略立案法」と呼んでいる。
●戦略はコミュニケータブルでなければ!
自分が持っている経営戦略を形有るものにしておくことはとても重要だ。創業経営者ならば「オレについてこい! 」というスタイルで走っていってしまってもいいかもしれない。その場合は「目標? 戦略? オレの背中を見て考えろ! 」ということになるのか。
しかし、普通の経営者やまして部門責任者なら、「説明責任」というものがある。上位者に対してもだが、自分のチームのメンバー達にしっかりと戦略を説明した方がよい。モラルの点でも、効率の点でも、ベクトル合わせのためにも。「戦略というものはコミュニケータブル(説明できる)なものでなければ」と、常々わたしが主張しているゆえんである。
従来の戦略セオリー論は学者やコンサルタントが発表したものがほとんどで、経営の現場の実感と遠いきらいがあった。また、具体的に自社の戦略を立案できるような実用的なものがあったわけでもない。「戦略カードとシナリオ・ライティング」技法を会得して是非自社、自部門独自の経営戦略を自分で立案してみてほしい。【山田修】
(ITmedia エグゼクティブ)
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.