Mar 20, 2011
私も経験があります。リーク
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いわき市は5日、東日本大震災を受けて生活支援のため市に寄せられた義援金の配分について、市民の支給申請が激増した場合、資金が底をつきかねない状況にあると明らかにした。義援金の2次配分について、国や県は協議しているが、市は資金面から行わない。
市によると、6月30日までに、生活支援として1678件約5億9460万円、復旧・復興への寄付として1638件約5億5615万円が寄せられた。
このうち市は、生活支援分を4月16日から市民への義援金として1世帯5万円を配分。これまでに9399件4億6995万円を支給し、残額は約1億2475万円となった。
義援金の支給には罹(り)災(さい)証明が必要で、同証明の発行申請は4万件を超えている。罹災が確認された人だけでも約3万2000件に上る。今後、2万件以上の申請可能性がある。
市の担当者は「義援金の配分金額を決定した際、4月の11、12日に起きた余震の被害を想定せず、目算の違いがあった。これほど内陸部の被災が大きいとは思わなかった」としている。
復旧・復興分は、市の一般財源に繰り入れて活用する計画だが、万が一、義援金が底をつけば、寄付者の理解を求め復旧・復興分を義援金に回すことも検討せざるを得ない状況となっている。【和泉清充】
7月6日朝刊
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「被災者の気持ちが分かっていない」。被災地での放言が招いた松本龍復興担当相の辞任から後任の平野達男氏の就任へ。政界のドタバタに被災者はあきれ、本格的な復興に向け、自分たちの声を丁寧にくみ取る指導者を願う声が相次いだ。
5日辞任した松本氏は、岩手、宮城両県訪問に先立つ2日、福島市の県庁を訪れ、佐藤雄平知事とも会談していた。この席で松本氏は「それぞれの地域の復興の仕方を聞きながら、財源を含めてしっかり対応していきたい」と語ったという。
だが、岩手、宮城県知事への松本氏の物言いには、福島県民も違和感を抱いたようだ。いわき市の水産加工品会社役員、大川勝正さん(36)は「松本氏は上から目線で一緒にやっていこうという感じは受けなかった。被災者の心が分かっていないのではないか」と指摘。福島市のタクシー運転手、武藤勝基さん(66)も「騒ぎすぎのような気もするし、困ったもんだねえ」とあきれ顔だった。
被災者は自分たちの声を受け止めてくれる指導者を願っている。郡山市で避難生活を送っている富岡町の主婦、伊藤ヒデさん(75)は「もうあきれ果てています。東北出身(の平野氏)なら被災者の気持ちを少しは分かってくれると信じたい。福島には原発という特有の問題があります。被災地に足を運び、各地域ごとに何が求められているのかを考え、復興につなげてもらいたい」と訴えた。県の女性職員は「政治の話でかき乱される被災地はたまらない。今度は被災者の声を丁寧に聞き取るよう努力してほしい」と要望した。
松本氏と佐藤知事は、かつての民主党の同僚国会議員。松本氏は3月の震災発生直後にも福島市の県災害対策本部を訪れており、この際、佐藤知事から「国は情報が遅い。一刻も早く原発災害と風評被害を食い止めろ」と激しい怒りをぶつけられ、早々に会談を切り上げて帰った経緯がある。ある県幹部は「(佐藤知事は)年上で、苦手意識があるのかもしれない」と話した。【川名壮志、高橋隆輔、沢田勇、関雄輔】
7月6日朝刊
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福島市役所で5日、「子ども議会」が開かれ、市内53小学校を代表する6年生8人が、原発事故による屋外活動の制限や風評被害などへの市の対応について、市議顔負けの質問で市当局の姿勢をただしたが、瀬戸孝則市長ら市当局は準備された答弁内容に終始した。
子ども議員は「福島のイメージ回復にはどうしたらいいのか。私たちには何ができるのか」と質問。これに対し、市当局は「福島には桃源郷と呼ばれる美しい自然があるので友達や親戚に自信を持って福島の良さを伝えてほしい」と回答。
また、子どもたちの「外で遊んだり、運動したい」との要望には、「表土除去工事は放射線の比較的高い地域から行い、今後は市内全ての学校で数値を下げる取り組みをしていきたい」と答えた。
子ども議会は、小学生に市政や議会に関心をもってもらおうと93年から毎年開催している。質問に立った市立平野小6年の江尻久雅(きゅうが)さん(11)は「市内のすべての学校で表土の入れ替えをしてもらえることが分かり安心した。早く友達と校庭でサッカーがしたい」と話した。【長田舞子】
7月6日朝刊
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